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けんぷファー





最後まで観たのに、終わったことに気が付きませんでした。

「おもしろい」という人はあまりいないんじゃないかな。

そんなアニメです。

「臓物アニマルの声優が豪華」ネタ。声優さんにうといのでついていけませんでしたが、「しずかちゃん」の声だけは明らかに「しずかちゃん」でした。

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11eyes





やられました。
ほぼ最後まで、いたって普通の「キャラクターカワイイ系アクションもの」なのです。まあ、主人公以外の男性キャラが1人だけ(チャラい)であったり、不自然なパンチラには怪しさを感じないわけではありませんでしたが。

もんだいは11話終盤。誰もいない学校の屋上、最後の戦いを前にして自分の力が及ばないことを知らされる主人公(駆)。
そこで駆と共に戦うヒロイン(美鈴)が口を開く。

美鈴 「ひとつだけ・・方法がある。」

駆 「教えてください、どんなことでも俺はやります。」

美鈴 「それは・・私たちが結ばれることだ・・」

私 (ん?)

駆 「結・・ばれる?」

美鈴 「契りを、男女の関係を交わすのだ。」

私 (あれっ?)

-略-

美鈴 「私を一人の女にしてほしい・・・」「愛しているんだ」

    そして二人は静まりかえる教室で・・・・


興ざめです、全てがここまでの布石と化しました。「こういうシーンを入れておけば喜ぶんでしょ」みたいな感じにも腹が立ちます。
今知りましたが、原作はエロゲみたいです。普通エロゲ原作のアニメはストーリー部分だけ抽出して、エロ部分を抜きますよね?エロゲ原作で「エロ部分は薄めました」だけだと結果的にストーリーも薄まり、視聴者は混乱します。

エロを入れたいなら堂々と入れて、TV放送は諦めてください。






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あそびにいくヨ!





内容はほとんど覚えていません。
世の中、ごまんとあるアニメのうちこのアニメがとくべつつまらないというわけではありません。ただ、このころの私が、そこまで厳選してアニメを試聴していなかったというだけのことです。要は「見たい人が見ればいい」という趣が強いアニメです。なのでわざわざ低評価をつけるのもちょっと違うのかもしれません。

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