突然の雑記、アクセス数アップを狙って少しだけタイムリーな話題です。
ガンダムAGE40話に登場した新しいガンダム、「ガンダムAGE-FX」。
パッと見ダブルオークアンタみたいでカッコいいのですがひとつだけ気になる部分が。
キオ:「行け、Cファンネル!」
ファンネル?少し違和感が・・・。
ファンネルと言えばキュベレイ、ニューガンダム、サザビー、最近ではクシャトリヤ。つまりファンネルといえばU.C.シリーズ共通の設定のなのです。
ガンダムにおけるファンネル的なものといえばビット、SEEDではドラグーンなどがあります。
そういえばOOにも「GN
ビット」が登場していました。でもこれには違和感がありませんでした。
ではファンネルとビットは何が違うのか調べてみると「ビットは熱核反応炉を内蔵していて、ファンネルMS本体からエネルギーをチャージ・・云々(知恵袋より)」要するにほとんど同じものらしいです。
では語源は?ファンネルは壺状の容器という意味があるらしく、ガンダムシリーズのファンネルもその形からきているようです。
ビットは「コンピューター上の最小単位」という意味。いまいちガンダムのビットとつながりませんが、「MS本体と独立してそれ単体での攻撃が可能」という意味で攻撃の最小単位ということなのでしょうか?
Cファンネルに話を戻すと、「ファンネル」の由来がその形からきている以上、U.C.シリーズと設定的つながりがないAGEでこの名前を使ってしまうのはやはりおかしいです。
ではOOでのGNビットにはなぜ違和感が無かったのか、これは単にそれまでのシリーズでの登場頻度の差でなのでしょう。
ビットが登場するのは、私の記憶のなかでは『機動戦士ガンダム』のエルメスとZZよりサイコガンダムMk.Ⅱのリフレクタービットくらいでしょうか。
一方ファンネルは『機動戦士Ζガンダム』に登場してから印象的なシーンに何度も登場しています。ニュータイプ、強化人間のエスパー的能力の象徴としても大きな役割があったと思います。
「ファンネル」という響き自体にU.Cシリーズを想起させるようなインパクトがあるのかもしれません。
AGEよ、なぜわざわざその名前を使ったのか。
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